梵天丸(ボンテンマル 通称ボン) オス 推定5才 キジトラ
タップ・サダハル・寧々・茶々そして最後にうちにきたのが梵天丸(ボンテンマル 通称ボン)です。名前の由来は生まれつきなのか右目に白く濁っている部分があり独眼竜伊達政宗の幼名に由来します。たいがいどこの動物病院にいっても「かっこいい名前ですね」と褒められます。しかし最近ではその性格からバカボンからとったと思うことも。
豪快な寝方のボン
そんな彼ですが出身は寧々と同じ館林の動物愛護センター「館林ランド」。寧々をもらった直後にあと1-2ヶ月で施設が閉鎖されるとのことで保護猫の譲渡先を緊急で探されていてずっと気にしていた連れが無断で家に連れてきたのです。来ちゃったものはしょうがないね。我が家ではマイペース、永遠の赤ん坊ですが聞いたところによるとカラスに襲われていたところを小学生が見つけて施設に連れてきたそうです。
とにかく「かまってちゃん」なので見知らぬ人のひざの上、同居猫を追い回す、友達(猫)が遊びに来ても威嚇しない、連れの布団に入って寝るとやりたい放題。人見知りしないけど知らない場所はビビります。そんな彼もお鼻がわるいのでいつもブヒブヒいっていて週2回のネプライザー治療をしています。
いつまでたっても甘えん坊の彼はついに母をもとめて寝室のドアを開けられるようになりました。うちで一番長い猫だったのでドアノブに手をかけさせてたらいつのまにか開けられるようになってしまいました。軽井沢の自宅は押せば空きましたが引っ越してきた桐生の家は無理でごめんね。
そんな彼もいつかは立派な猫又になれるんでしょうか。