年末年始 作業その3

屋外スチール物置の設置と再塗装

スチール物置を再塗装

前回の続き(その2の記事はこちら)で3回目。ガレージに設置するべく会社の倉庫に眠っていた物置をもらってきました。ある会社の店舗が退店する際にひきあげたのですが錆もあるし、使い道がないので倉庫に置きっぱなしになっていたものです。

さびているせいもあってか戸の開閉もガタツキがあり鍵もない状態です。タダでもらってきたのでせめて色を塗りなおそうとまずディスクグラインダーでさび落とし。戸も外してみましたが戸車に異常はないのでレール側の錆を落とすだけでも随分変わりました。完璧ではありませんが。ヤスリがけも完全にはしておらず錆を落とすだけにしましたがあとで塗装をするともう少しきちんとならしておいてもよかったのかもしれません。ガレージの奥におきますのでそんなに気にはなりませんけど。DIYの醍醐味のひとつは販売していないカラーリングにできることにあります。今回はカワセミをイメージしたオレンジとブルーにしました。スプレー缶で塗っただけですが随分と雰囲気は変わりますね。これで外で使う工具類などが収納できるようになりました。

郵便ポストの塗装

郵便受け

塗料が余ってしまったのでついでに郵便受けも塗ってみました。少々くどい感じ。色が白と赤ならポピーザぱフォーマーみたい。マスキングも一部うまくできずにはみ出したりしてしまいました。オレンジにいたっては丁度塗料がなくなったのでリタッチもできません。以前の錆付きよりはマシということで良しとします。こちらは途中の過程を撮影していませんでした。

ドアの猫ドア作成

猫ドア設置

うちの玄関はリビングとダイニングが引き戸でつながっており、玄関に猫トイレがおいてあるのでいつも半開き状態にしています。冬になると玄関から冷気が流れてくるので引き戸を閉めた状態でも猫が通りぬけできるように引き戸のガラスをぬいて通れるようにしてみました。手順としては

・引き戸のガラスを外す
・ドアになるシートをつける

の2点を行いました。

いつも半開きだった引き戸

ダイニング側の引き戸ガラスを外そうと思って調べてみるとビス止めではなく釘で打ち付けてありました。家が古いということは建具も古いわけです。

しかたないので少し削って釘をニッパーで引き抜きました。すると枠が取れるのでガラスを抜くことができます。

とりあえずこの状態で通り抜けできるか見ましたがボンちゃんは早速試してくれました。他の猫もその後通りましたので問題ないようです。扉カバーは軽いほうが良いと思い、会社にあった絶縁シートをもらって洋灯吊りでぶら下げてみました。感想としては悪くはないのですが思ったよりも風が入ってくるのでカバーが軽いためいつも斜めになってしまいもう少し密閉する必要がありそうです。既製品の猫ドアはマグネットで閉じるようなので同じ仕様にしても良いのですが既製品は2000円程度で売っていますので無理してDIYする必要はないかもしれませんね。リビング側の引き戸もあり、こちらは釘がなく接着しているようなので既製品しようかと思います。幸いこちらはガラスではなく薄い板なのでカットして取り付けるにはいいかもしれません。

今年はコロナのせいでどこも出かけないせいもあってか休みの間に随分と家のことがはかどりました。実家へも帰ることもなく初めてオンライン飲み会(どうもオンライン帰省というらしい)をみんなでやってみました。この時期に全員が集まるのは初めてかもしれません。さすがにみんな慣れていないせいもあり、仕事ではWEB会議をすることもありますが大人数でなおかつ議題がない状態だと難しいものですね。

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