ahamo(アハモ)に乗り換えた

桐生市の田舎でも格安SIMは使えるのか?

NTTドコモの“新プラン”「ahamo(アハモ)」

ドコモを使っておりましたが今回ahamo(アハモ)に乗り換えました。以前から格安SIMへの乗り換えは興味はあれども地方だと通信エリアとか大丈夫なのかという疑問がありなかなかふみだせませんでした。軽井沢でソフトバンクエアーをいれたらつながるときとそうでないときがあって解約した経験があったものですから。3Gだったときから軽井沢ではソフトバンクはいまいち、ドコモは大丈夫という状態でしたね。そのときもこういう設備投資はやはり都心中心なんだなと痛感した次第あります。

ahamo(アハモ)に乗り換えたきっかけ

いつのまにかソフトバンクになった携帯

きっかけは月々の通信費を安くするという一般的な考えからです。大学生のときからソフトバンク、(当時は東京デジタルフォン、いつの間にかジェイフォン(J-Phone)、ボーダフォン(vodafone)、ソフトバンク(Softbank)になっていた)を使っていましたがどちらかといえば携帯をガンガン使うということもなく契約切り替えが解約金だの機種変更だので面倒ということで20年以上使っていました。一昨年前(2019年)に連れと同じドコモに切り替えをしたのを契機にあらためて契約と自分の通話・通信料を調べることに。ひと昔前と異なり仕事でもプライベート携帯を使うシーンが多く、特に最近は往復1時間のクルマ通勤の際にオーディブルやYoutubeを聞いていることが多く通信量が気になってきました。あらためて自分の携帯使用状況は

・通話はかけホーダイ
・通信量は月約7-8GB

だいたいこんな使い方で携帯代は月々6,000-7,000円(本体費用は含まず)といったところです。これが税込2,970円(2020年12月の発表当時は税抜2,970年)と半額になるのであれば助かります。しかもデータ使用量が20GBなので私にはちょうど良いプランでした。

他社の格安SIMとの比較は?

いろいろと悩みましたが今回はドコモからahamo(アハモ)一択です。理由はまず私がドコモユーザーであったこととドコモ契約開始が2019年8月だったことにあります。契約開始が2019年8月というのはいわゆる「2年縛り」が2019年9月から改正されているのですが私の場合は対象外となっていました。解約金(9,500円)を考慮するとahamo(アハモ)が現時点で一番経済的。しかも先行予約でDポイントが5000Pもらえるそうなのでこれしかありませんでした。正直楽天モバイルの1年無料は魅力的でしたけど楽天エリアが確実にパートナーエリアになってしまうので見送りに。

それと他社を使ったことはないのですがドコモは山間部で強いと聞いていましたので当然、ahamo(アハモ)も強いはずです。

ドコモからahamo(アハモ)乗り換えのデメリットは?

いろいろといわれていますが

・キャリアメールが使えない
・Webからの申し込みのみ
・割引(光セットなど)が適用されない

などなど。私の場合、家のWifiがドコモ光なので割引対象から外れるぐらいでしょうか?Webからの申し込みも「MyDocomo」のアプリからプランの変更ですみましたので思ったよりもスムーズにいきました。「MyDocomo」のアプリ自体が使いやすいかは別ですけど。いつも携帯ショップでプラン変更などをしている方にはとっつきにくいかもしれないですね。

ahamo(アハモ)を使ってみての感想

ぶっちゃけ、「変わらない」というのが正直な感想です。キャリアメールも使っていませんでしたし、切り替えもドコモからでしたのでMNP(携帯電話番号ポータビリティ)も不要。解約金もかからず。(正確には2年縛りの場合は「留保」らしい)というわけで今のところは全く問題なし。

通信費は通常のサービスではないので「料金が高ければ質は高い」と考えがちですがそんなことはありません。たしかにソフトバンクからドコモに切り替え、ドコモショップに行くといたれるつくせりだなと接客については感動したことはあります。逆にいえばコストがかかっているなという感想でもありますが。

ドコモの契約をみると「あんしんパック」だのいろいろなオプションがついていたのですべて解約。本当の意味でのシンプルプランにしましたけど満足しています。そういえばジェイフォンからボーダフォンに変わった時もジェイフォン時代の高いプランがずっと継続されていたのを思い出しました。安くしようとするなら自分から確認しないとやってはくれないですよね。

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