楽天モバイルと楽天ひかりへ乗り換え
このような画像をのせると広告見たいですね。昨年の2021年にドコモからahamoに切り替えました(そのときの記事はこちら)がさらに楽天モバイルへ切り替えました。実はahamoに乗り換えを決めた時も楽天モバイルは候補にあがったのですがahamoもほうがSIMの入れ替えなく乗り換えがネットで完結することと楽天の使えるエリアが微妙だったので見送っておりました。あらためて楽天のエリアを確認すると住まいと勤務先で確実に使用できるエリアになっておりましたので乗り換えてみました。
都会では問題なく使えるようですが桐生のような地方都市かつ山のエリアは問題なく使えるか心配でした。ついでにひかり回線も変えましたのでその感想です。
目次
楽天モバイルサービスエリアの確認
楽天モバイルのサービスエリアは下記で確認ができます。
桐生市梅田町もすべての地域はOKというわけではありませんが梅田湖あたりまでの人家のあるところはほぼカバーしているようです。梅田湖近辺はパートナーエリアですが回線はつながると出ていますのでエリア的には問題ないようです。もちろん渓流釣りなど山にはいってしまうとつながりません。それはドコモでも同じです。
楽天モバイルの料金体系
宣伝では「月2980円(税込み3278円)」とうたっていますが私の場合、月14-15GBぐらい使いますので月1980円。というように使用容量によって月々の支払が変わります。ahamoが20GBまでで2980円のプランなので月約1000円の削減になります。さらに最初の3か月はプラン料金が無料なので年間ベースで2万ちょっとの差になります。2021年初めは1年間無料だったんですけどね。
そして楽天ポイント20000ももらえるという特典付き(初めての申し込み5000P、他社からの乗り換えで15000P)。最近は楽天経済圏に移行しつつありますので電気代などでポイントを使ってます。ポイントも含めると年間で4万ちょっとしたボーナスになります。
楽天モバイルは1GBまでは無料なのでデュアルSIMで電話は楽天、データ通信は格安SIMを使うという猛者もいるようですが私の携帯がiPhone7なのでデュアルSIMに対応できないのでこちらは実現できませんでした。まだ高いといわれているようですが昔に比べればずいぶんと安くなったものです。3大キャリアをあの金額で使い続ける意味ってあるんでしょうかね?
楽天モバイルへの申し込みから移行
今はすべてネットでできるようになったのでショップに行かずに乗り換え。ahamoからMNPを取得し、この番号で楽天へ申し込み。eSIM非対応機種なので通常のSIMを選択。数日するとSIMが送られてくるので入れ替えるだけです。SIMを差し込んだ際、iPhoneが楽天を認識しないことがはじめだけありましたがしばらくすると使えるようになりました。今はSIMの差し替えも便利になりました。
かけ放題?ただし10分間。「 Rakuten Link 」なら無制限
ahamoの時も思いましたが
「国内通話かけ放題(※通話時間5分以内)」
っておかしくないですかね?楽天も「国内通話かけ放題(※通話時間10分以内)」とあり、これって制限のある無制限じゃないでしょうか?
楽天の場合は通常の電話ではなく、「Rakuten Link」というアプリを使うと無制限のかけ放題が可能です。LINEやFacetimeのようなアプリで通信するとイメージすればわかりやすいかもしれません。LINEなどと違うのは相手側がこのアプリを使っているかどうかは関係がないという点です。つまりこちらがRakuten Linkで電話しても相手は携帯電話として認識されているという利点が特徴です。
楽天モバイルのデメリット
楽天の場合、最大のメリットは価格にあります。価格が安い反面、デメリットもあります。
・電波がつながりにくい時がある
他の3大キャリアのプラチナバンドといわれる周波数ではないのでつながりにくいという状況が少々発生します。特に屋内、私の場合コンビニ内で圏外になることもありました。
・Rakuten Linkが慣れないと使いにくいかも
ウェブサイトの電話をタップすると自動的にアプリではなく携帯から発信しようとする
電話を受信した場合の履歴は携帯になるので携帯とアプリの両方を使わざるを得ない
上記2点がデメリットですが安く使っているのであまり文句はいえないかもしれません。
ドコモひかりから楽天ひかりにのりかえ
携帯電話の乗り換えにあわせてネット回線もかえました。ネット回線は携帯電話とセットで割引になっていた点とネット回線はいまだに2年縛りという不可解な契約でちょう契約月になった点がきっかけです。価格は乗り換えても携帯ほど変わりませんが楽天ひかりは1年間無料となるため年間で約6万ほどの削減になります。ただし楽天ひかりは3年縛りですが。
乗り換えの流れは携帯ににていてドコモひかりに事業者転出番号をきいて新規申し込みの際にこの番号を添えて申請します。解約(乗り換え)は携帯とちがってネットですべて完結できず結局ショップで解約手続きをすることに。
解約を簡単にできない仕組みや〇年契約という仕組みは改善されないんでしょうかね。
IPv6対応ルーターに変更
うちではTP-Linkを使っていたのですが楽天ひかりはIPv6対応ということでこの規格対応のルーターを新調しました。本当はTP-LinkのメッシュWi-fiにしたかったのですが残念ながら未対応。安定のバッファロー製に。
楽天ひかり開通と同時にIPv6の開通エラーがメールで届く。確認するとドコモひかりと一緒に契約したプロバイダでIPv6の契約が残っていてドコモひかりを解約するとプロバイダ契約も自動的に解除されるようですがカスタマーサポートに電話してIPv6を先に終了してもらいました。次の日に無事楽天ひかりからIPv6開通メールが届いたので設定を開始。
ルーター設定は頻繁にやるものではないのでネットで調べながら行う。PCをいじらない人には少々難しいかもしれません。
従来のIPv4よりIPv6のほうが早いといわれていますがきもちAmazon Fireの反応が早いような気がします。今までも特に不満はありませんでしたのでルーター新調はあくまでもついででした。
携帯、ネット回線は面倒でも定期的に見直すと安くなりますね。