スマートキー SESAMI4(セサミ4)を装着

SESAMI4

スマートキーとは?

スマートキーあるいはスマートロックとはしっかりとした定義はあると思いますがざっくりいうと「コンピュータを内臓されていてネットワークとつながることで使い勝手の良い鍵」という認識です・スマートなんとかという一連の機器のひとつ。普通の鍵と違って何ができるようになるかというと製品によって多少の違いはありますが

  • 鍵を外出先から遠隔操作できるため、もう鍵を持ち歩く必要がない
  • オートロック機能で閉め忘れ防止になる
  • 鍵の開閉履歴を確認できる
  • アプリで簡単に合鍵を作成できる

といわれています。正直にいえばいずれもなくてもそんなに困らない機能だったりします。群馬在住だと家をでるとクルマにのりますので必ず車と家の鍵は持ち歩きます。鍵を持ち歩く習慣があるので閉め忘れもありませんし、鍵の開閉閲覧も別にみることもないでしょう。合鍵を物理的に作成せずにアプリで作れますが家の住人なら万が一に備えて合鍵は必須。ならなぜ購入した?

スマートキー購入きっかけ

築50年の家にすんでいますが我が家は各所にアレクサが置いてあり、家のスマート化がすすんでいます。家というハードは古くてもソフトを最新にして快適な生活にするというのが我が家の方針です。毎日やることや頻度が高いものからスマート化している最中。家の鍵はそのなかでも毎日開け閉めしますので少しでも楽にできないかなということで購入しました。導入して劇的に変化するということはありませんが意外とこういう地味な作業の繰り返しを楽にするというのは重要かと思っています。

今回購入した最大の理由は上記で述べたようなメリットではなく「てぶら解錠・施錠」ができるようになることでした。玄関に近づくと勝手に鍵が開き、外にでると自動で施錠するということで毎日の解錠・施錠を楽にしたいと思った次第。

スマートキー SESAMI4(セサミ4)を購入

スマートキー SESAMI4(セサミ4)

スマートキーの有名どころにはSwitchBotやQrio LockがありますがCANDY HOUSEのSESAMI4(セサミ4)に決定。「てぶら解錠・施錠」があって価格が安いというのが理由。アマゾンでも売っていますが直接購入したほうが一番安いようです。私の場合はWiFiモジュール (SESAME3/4対応)と送料をあわせて税込9,736円でした。

スマートキー SESAMI4(セサミ4)の取付

取付は簡単。ドアの鍵はそれぞれ形状が変わるので高さを調整する金具が入っていて幅などの調整が必要な場合もありますが我が家はそのままで大丈夫でした。付属の両面テープを貼り付けて終了。

取付時に気が付きましたが鍵のシリンダーが斜め45度になっていました。

アプリの設定から角度を調整できることを知らずに最初はそのままの角度でつけちゃいました。

本体が終了したらWifiモジュールを玄関近くに設置。これで外出時にも対応できますし、アレクサやグーグルホームとの連携も可能になります。ちなみにUSBコンセントははいっていませんので準備が必要。

まずはSESAMIのアプリをインストール。アプリでいろいろと調整していきますがまずはアプリから解錠・施錠ができるかどうかを確認。動作確認をしたらオートロックやてぶら解錠・施錠などの設定をしていきます。この時点で鍵の角度調整の項目を発見。角度を調整して再度取付しました。

スマートキー SESAMI4(セサミ4)のレビュー・感想

まだ習慣がとれず解錠しているにもかかわらず帰ってくると鍵をさしてしまったりしていますが感想としてまぁまぁといったところです。目的の「てぶら解錠・施錠」はアプリで自宅を離れると施錠、近づくと解錠はできます。ただし問題なのはアプリをずっと起動するとGPSを利用するものなのでスマホ電池の残量がどんどん減ってしまうので結局家に帰ってくる直前にアプリを立ち上げるというワンアクションが入ってしまいます。

ふだん車に乗るときはワイヤレスイヤホンを装着しているのでSiriと連携させて「Hey Siri、鍵を開けて(※ワードは変更可)」としています。クルマのスマートキーのように100%にはなりませんが99%はキーレスにできました。

感想として物理的な鍵は持ち歩くのでこれがないと困るということはなく、むしろ普段の習慣からぬけるため意識的に「鍵をかけなくていいんだ」と頭の中で思う必要があるのがネックですね。便利になるにはもうしょうしょうかかりそうです。

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