屋敷山 ミツマタ群生地を散策

先日の日曜日は渡良瀬川のヤマメ放流日でしたが起きたら10時だったので釣りはあきらめ、家での所要をすませて見ごろをむかえたミツマタを見に行ってきました。ミツマタ自体は近くの梅田湖緑地公園にてロウバイが終わるとミツマタが咲き、ここも来園者が多いシーズンです。

屋敷山 ミツマタ群生地

桐生市の根本山登山道から草木湖へぬける三境道路沿いに「ミツマタ群生地」という看板があり、場所はだいたい知っていたのですがミツマタの時期に通ることがなかったので行ったことがありませんでした。ミツマタ自体も和紙の原料になることと黄色の花が咲くぐらいしか知りません。

根本山登山道から三境道路を約2.3kmすすむと看板が見えてきます。駐車場が整備されていないので邪魔にならないように駐車。登山道から歩いてくる人も結構いました。

看板から急な坂道を下ります。下りたら当然登って帰ってくるわけですがこの時点で帰りは少々覚悟が必要。

といってもものの5分程度で着。申し訳なさそうに看板が設置されていました。屋敷山の由来は昔ここに屋敷があったとかないとか。

とにかく量がけた違いのミツマタ。杉の伐採後に広がったそうです。

ここは特に公園として整備されているわけではなく有志の方たちで維持しているようです。

この日は天気もよかったせいかぞくぞくと人が下りてきました。家族連れというより夫婦が多かったですね。写真もうまい人が撮れば絵になる場所であることはうけあい。花鳥風月をめでるようになったら終わりだといったのはタモリとか聞いた気がしますが私も終わりに近づいてきたようです。

この日は以前、渡良瀬川冬季ニジマス釣場で保護した三毛猫姉妹が避妊手術でお預かりの最終日でした。投薬があったので少々長引き、2週間ほど里帰りしていましたが今日無事に里親さんのところにかえっていっちゃいました。

三条、八重ちゃんあらためモカ、ラテのコンビに命名されていました。また静かになりますね。

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