渡良瀬川冬季ニジマス釣場2023 開幕

2023年の渡良瀬川冬季ニジマス釣場が10/15(日)に開幕。2023年の渡良瀬漁協の案内は細かく見ると鮎の放流が増えていたり、サクラマスを降海型ヤマメと呼称を変更したりしていますがニジマスについては昨年と変りはないようです。

2022年の記事

2021年の記事

渡良瀬川冬季ニジマス釣場2023概要

詳細は管轄の渡良瀬漁業協同組合(公式サイト)にも記載されていますが下記の通りです。

期間

2023年10月15日(日)から2024年2月23日(祝)まで。

・キャッチアンドリリース期間:10月15日(日)~12月31日(日)
・2024年(令和6年)1月1日(月)~2月23日(金) 持ち帰り可

元日から持ち帰りできます。1/1よりエサ釣り師が大挙して押し寄せてきますので実質的には10/15~1/1までと思っておいたほうが良いでしょう。

区間

2022年より上流は葉鹿橋からと変更になり、2023年も葉鹿橋から渡良瀬橋までと変更はありません。

放流スケジュール

10月15日(日) 200㎏(大型ニジマス)
10月29日(日) 200㎏(大型ニジマス)
11月12日(日) 200㎏(大型ニジマス)
11月26日(日) 200㎏(大型ニジマス)
12月10日(日) 200㎏(アカサカ釣具様ご提供)

2022年同様に800kgの放流に加えてアカサカ釣具様ご提供による追加放流200kgの合計1000kg。今年もアカサカ釣具店さまありがとうございます。

アカサカ釣具店公式サイト

料金

日釣券 1500円(現場扱3000円)
年券  7500円

年券の場合、田中橋から上流は雑魚券ではなく渓流魚券となります。今年も渓流魚年券でニジマス釣場は楽しめます。

ルール

12月31日まではキャッチアンドリリース。ハリはシングルバーブレス(かえしなし)がルールです。

2024年(令和6年)1月1日から2月23日までは持ち帰りOK。

釣方はルアー、フライ、テンカラ、餌釣りといずれも可。(餌釣りの場合、リール使用禁止)。これも今までと変更ありません。

放流日初日(10月15日)

初日の10/15は近くの神社の祭礼があったので渡良瀬川に到着したのは12時ちょっと前。この日はかなり雨が降っていたのでちょうどよかったかもしれません。放流日初日はたいてい釣れないので期待はしていません。とりあえずいつもの高速下へいくと1年ぶりぐらいで知り合いに遭遇。3本釣ったと聞き、さっそくルアーをキャストすると数投でHIT。しかしスナップの結束が甘かったようで痛恨のバラシ。この日は結局これで終了。

エサ釣りもフライも大苦戦していました。帰り間際にテニスコート前によってきましたが結果は同じ。放流2・3回目ぐらいからが本番なのでこんなものかと。

来年度の年券について

昨今、管理釣場や入漁券が軒並み値上げしております。来年度からは渡良瀬漁協の入漁券は値上は必至のようです。また今までは渓流魚・雑魚・全魚種に分かれていましたが全魚種に統一になるとうわさで聞きました。ニジマス券が別料金になるという噂もあるので来年度は開幕前に注意が必要になりそうです。

また栃木県の入漁料については「とちぎ渓流魚共通遊漁券」なるものがあり、渡良瀬川冬季ニジマス釣場はこちらも対象となっております。少々金額ははりますが栃木県内の大半が有効になりますのでぜひ群馬県内でもつくってほしいですね。

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