2023-03-25 / 最終更新日時 : 2023-03-25 t-oz 書評川嶋伸行「桐生を目指した百貨店」桐生の歴史調査報告 川嶋伸行 発行2022年3月9日 発行 以前、ご紹介した「きりふのしおり」「きりふのしおり二」につづき、桐生の歴史調査報告「桐生を目指した百貨店」が川島伸行氏より上梓されていましたのでのぞいてみました。発行は2022年( […]
2023-02-26 / 最終更新日時 : 2023-02-26 t-oz 書評河原井源次 編著 「劇場映画から8ミリまで 活動写真(映画)と小型映画の歩み」 前回の紹介した 河原井源次 編著 「小さなつぼみが大きく花開いた 桐葉楽団の歩み」を図書館に返却すると同じ著者、同じようなフォーマットで 河原井源次 編著 「劇場映画から8ミリまで 活動写真(映画)と小型映画の歩み」があ […]
2023-02-11 / 最終更新日時 : 2023-02-12 t-oz 書評河原井源次 編著 「小さなつぼみが大きく花開いた 桐葉楽団の歩み」 最近はスマホ老眼のため、めっきり本を読む量が減りました。そこでみんな大好き100均で拡大鏡なるものを入手したら意外とよかったです。今回は桐生市立図書館にあった「桐葉楽団の歩み」をピックアップしました。コロムビアローズ(初 […]
2022-01-29 / 最終更新日時 : 2022-01-29 t-oz 書評消えゆく織都の昭和「桐生の温泉」 ー 桐生史苑第五十九号 渡良瀬川冬季ニジマス釣場もほぼ終了を迎え、渓流解禁前となると行く場所がなく必然的に図書館へ行くことになり、返却日がせまるので書評も増えるこのごろです。ワカサギ釣りに誘われているのですがなかなかその境地に達せず、同行できず […]
2022-01-25 / 最終更新日時 : 2022-01-25 t-oz 書評晦魄環照(かいはくかんしょう)探訪・桐生の近現代 桐生タイムス 桐生タイムス創刊70周年記念出版 「晦魄環照」と書いて「かいはくかんしょう」と読む。正直なところ私はまったく読めない。サブタイトルの「探訪・桐生の近現代」がなかったら図書館で借りるどころか手に取ることもなかっただろう。こ […]
2022-01-16 / 最終更新日時 : 2022-01-16 t-oz 書評昭和九年陸軍特別大演習並地方行幸 桐生記念写真帳 郷土史コーナーにはどういういきさつで誰が書籍にしたかよくわからないものがあったります。今回はその中の1冊「昭和九年陸軍特別大演習並地方行幸 桐生記念写真帳」です。タイトルが旧字で67ページ程度の冊子にちかいもので説明文は […]
2021-12-27 / 最終更新日時 : 2022-01-16 t-oz 書評桐生の銭湯 ー 桐生史苑第56・57号 昨年は渓流禁漁期間に図書館に通っていましたが渡良瀬川冬季ニジマス釣場に通い始めたので図書館はご無沙汰していました。今年の8月、桐生市文化資料館企画展「桐生歴史文化資料館企画展 桐生、大間々の温泉」(記事はこちら)に行って […]
2021-09-01 / 最終更新日時 : 2021-09-09 t-oz 書評群馬県民俗調査報告書第12集「桐生市梅田町の民俗」 群馬県民俗調査報告書とは? 群馬県教育員会が日常生活の中にある郷土のこころ、よき伝統が貴重な文化財という自覚なく急速に失われていることに危機感をもち、 昭和33年(1958)から 毎年県内のある地区をえらび上毛民俗学会会 […]
2021-08-29 / 最終更新日時 : 2021-08-29 t-oz 書評酒井正保 著「上州最後のマタギたち 聞き書き」 群馬県文化事業振興会 発行 本著の特徴 群馬県における狩猟民族の調査研究は農耕民俗にくらべあまりされていなかった。その理由として日本民俗研究巨匠の柳田国男先生が農耕民俗中心主義が理由とされています。著者が群馬県狩猟民俗調査を昭和30年から始め、聞き […]
2021-08-24 / 最終更新日時 : 2021-08-24 t-oz 書評清水義男 著「梅田町の愛称道路」発行者うめなん会 愛称道路とは? 郷土づくりの一環として桐生市では市道に愛称名をつける運動が進められていたそうです。桐生市梅田町でも土木課の意向を受け1985年(昭和62年)から準備をはじめ、翌年(昭和63年)の2月下旬に47カ所の道路に […]