小学館入門百科シリーズ 81 川づり入門

小学館入門百科シリーズ 81 川づり入門

小学館入門百科シリーズ第3弾に「つり入門」が昭和45年(1970)に初版が発行されてから次の釣り入門がでるまでに8年の歳月がかかっています。すなわち昭和53年(1978年)に入門百科シリーズ81番目としてようやく「川づり入門」が発売。

※小学館入門百科シリーズ3 つり入門の記事はこちら

この間、子供たちの人気スポーツ野球入門シリーズは1.野球入門/基礎編、5.野球入門/攻撃編、11.野球入門/守備編、28.新巨人軍なんでも入門、44.きみは強打者、46.きみは名投手、48.三冠王・王貞治物語、49.プロ野球なんでも大記録、55.熱球!甲子園高校野球入門、56.きみは名捕手、60.きみはホームラン王、61.巨人軍なんでも大記録、72.野球クイズ百科じてん、73.きみは名内野手、74.きみは名外野手と怒涛の15刊と完全に勝負あり。

シリーズ番号だけでいえば39に「季節別つり場別つり作戦」というのがあったようですが初版が1984年。もともとは「ミニレディ百科 しあわせ星うらない」が通巻39号だったのですがミニレディー百科が独立したシリーズになったため欠番に差し込んだものと思われます。「季節別つり場別つり作戦」は持っていないので写真はありません。アマゾンでは中古ですが3万でうってますね。

小学館入門百科シリーズ 81 川づり入門 奥付

表紙は安定の矢口高雄氏。初版発行が昭和53年(1977)というとちょうど釣りキチ三平ではイトウ編で世の小学生に北海道にはイトウなるものがいるとおしえていただいた時代。さて私のもっているものの奥付は

昭和53年9月20日 初版1刷発行(1978年)
編集著作権 相賀徹夫
発行所 小学館

となっています。相賀徹夫氏は小学館の2代目社長。当然出版編集にはたちあっていないということで奥付は発行日しか役にたちません。

目次あたりに「この本を書いた人」があり、

  • 小日向 巌(こひなた いわお)
  • 佐藤 紫舟(さとう ししゅう)
  • 千葉 春雄(ちば はるお)
  • 早川 淳之助(はやかわ じゅんのすけ)
  • 巻幡 成人(まきはた しげと)

と記載。千葉、早川、巻幡のお三方は「つり入門」でもおなじみですね。このころは子供でしたので本を書いた人がどういう人なのかは一切気にしていませんでした。

おなじように「協力してくださった方」の記載もありました。本文イラスト(挿絵)も当時はどこかでみたことのある絵が多かったです。

取材協力にも「ハマイバ釣りセンター(現在、閉業」があったりと懐かしい名前もでてきます。

構成

前回の釣り入門よりは魚別のディテールをより深堀した内容でこの「川づり入門」から読んでも釣りは始められますがおそらく「つり入門」を読んだ人を想定していると思います。スズキやハゼの汽水域の川づりも載っていました。

アユつり

で最初にでてくるのがアユ。本に載っている魚をかたっぱしから釣ってみようといきこんだ子供たちを絶望に落とす魚種選びです。単純にアイウエオ順なんでしょうけど。

有名人によるコラム

子供たちが知っている人のちょっとしたコラムが乗っています。ご存じ、長嶋茂雄氏。このときはすでに引退して第1次監督時代。お二人目は表紙も書いている世紀のハンサムボーイ、矢口高雄氏、3人目は服部善郎氏。通称「服部名人」として知られていますがブラウン管を通じて釣りをしている人というのは珍しかった記憶があります。実際には「11PM」に出演とありますが深夜番組なので子供が見ることはできませんでした。釣りキチ三平のハワイのブルーマーリン編で登場されてようやく覚えた記憶があります。

釣りキチ三平37巻 ハワイのブルーマーリン編

なぜか下戸(お酒が飲めない)ということを同時に覚えました。

補足

小学館入門百科シリーズ 98 海づり入門 へ つづく

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