愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」を使って老神温泉に行ってみた

愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」を使って老神温泉に行ってみた
愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」を使って老神温泉に行ってみた

 6月からはじまりました愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」を使って老神温泉に行ってみました。桐生に引越してからどこもでかけていなかったのでこれを利用しましたが単刀直入にコレはいいですね。群馬県民限定ではありますがその使い方などを含めてレビューします。

・愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」の概要
・使い方
・宿泊先
・現地でのやり取り
・利用者数、途中経過、残りなど

愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」の概要

・愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」の概要

 群馬県公式ページ
 https://gunma-dc.net/featurecat/aikyougunma/
コロナの影響で落ち込んだ観光業の経済を活性化させるために群馬県がうちたてた施策です。群馬県が補助するので群馬の宿に行こうという趣旨です。
詳しいことは上記のサイトにありますがまとめると下記の4点。

 ・群馬県民限定
  → 宿泊時に群馬県民と証明できるものが必要
 ・7/31宿泊分まで
 ・1日一人あたり税抜6000円以上で5000円割引(またはキャッシュバック)
 ・対象宿泊施設のみ
  対象施設はこちら

 詳しく読み込むと割引金額5000円のうち県が4000円負担、宿負担が1000円となっています。たしか申し込み当初は確か30万人限定との内容だったと思います。今は人数の上限がなくなり、7/31宿泊分までに変更になっていました。また対象施設も増えています。気になる方は定期的に対象施設の確認をしたほうが良いでしょう。

愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」での宿泊予約

 我々は6月下旬に申し込みをしました。申し込み方法は対象宿であれば方法は直接電話しても予約サイトでの申し込みでも問いません。昨年、台風19号の復興支援として似たようなキャンペーンがありましたが面倒だなと感じているうちに終了していました。今回はいつもの旅行と同じやり方なので簡単です。我々はいつも使っている「るるぶ」からの申し込みをしました。

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 勝手ながら群馬県民がまず行くと思われる草津、伊香保、水上あたりはあえて避けて気になっていた老神温泉にしました。せっかく安くしているのであまり遠くにいくと交通費が高くつきますので一般道で桐生から1時間半というそこそこの近さもあり老神温泉「金龍園」になりました。

 予約は連れがしたのですが現地で分かりやすいよう、予約時のコメント欄に「愛郷ぐんまプロジェクト泊まって!応援キャンペーン」を利用したと記載したそうです。できたら平日使ってくださいとの要望が県の公式サイトにありますが残念ながら土日しか休みのとれないサラリーマンは土曜日宿泊です。

 旅行の内容は別記事に記載しますが老神温泉「金龍園」の素泊まりひとり税抜き6300円プランを2名で予約。現地に着くとチェックイン時に前払いのプラン。チェックイン時にしたことは簡単です。

・宿帳記入
・キャンペーンを利用している旨、申し出る
・身分証明できるものを全員分みせる(我々は運転免許証)
・支払い

以上となります。実際の領収書は下記の通り。

金龍園領収書

 県のQ&Aをみるといろいろな想定も対処しています。気なる注意点は

・宿泊先によっては利用できるプランが限定されている場合がある
・換金性のあるクオカードや商品券がついているプランは対象外

に注意するぐらいでしょうか。むしろ普通は割引やポイントを使うと対象外となるものですがひとりあたり6000円以上使えば飲食のみならず土産物代なども対象になるほうが驚きです。(※清算が一緒になることが条件)そして何よりお得なのがひとりで7/31まで何回つかってもいいというかなり太っ腹なキャンペーンです。(※連泊は3日間までが上限)

愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」のまとめ

 結論から言えば旅行好きなら利用すべきです。私ももう一度は行こうと検討中です。温泉地のみならず勤務先の太田市のホテルも対象宿泊施設がありますので対象宿泊施設からプランを考えてみても面白いと思います。

 税金を一部の業界のみに還元するとかもしかするといわれるかもしれませんが

・対応が早かった
・既存のシステムにあわせるより簡単な身分証明でキャンペーン利用できる
・簡単な方法なので参加宿泊施設でも対応できる

という点で一律10万円より格段に優れた方法だと思います。現に草津温泉は7割ぐらいまで復活したとの報道もありましたので現に効果はあるようです。愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン」が開始して利用者が17万弱(7/3の公表数、宿泊実績5.5万人、予約数11.2万人)なので県民200万とすればまだ利用者は少ないと感じます。急だったためまだ浸透していないものと思われます。これを気に行っていなかった群馬を探しに行ってみましょう。

 私は有名観光地は避け、今まで行ったことのない未踏の地へ行こうと画策しています。

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