桐生川源流部・高沢川釣行記 2020-05-30
先週の桐生川源流部十二沢に続いて根本沢に行こうと思い登山口の駐車場へ向かいました。ところがすでに車が2台で釣り人らしき人がいました。まだ朝6時だというのにさすがに土曜日は早いですね。しかたがなく下流の石鴨天満宮と遠上橋の間を釣ってみることにしました。根本沢・十二沢ともに先行者がいるケースが十分あり得ますのでその場合の候補地として初めての場所ですがいくつか試してみたいとつねづね思っていました。このあたりは入渓する場所もそうですが車を止める場所も限られるようです。邪魔にならない路肩に車を止め歩いて下流へ歩き、適当に入渓しました。
1時間ちょっと試してみるとこの辺りはヤマメのようです。最近はイワナばかりでしたのでポイントとアタリがなれませんでしたが小ぶりなヤマメが3匹ほど釣れました。この時点で遠上橋を過ぎて道路が高くなってきたため脱渓しずらくなりそうだったのでここで終了。登山口の駐車場あたりまではいけそうな気もしましたが次回にとっておきます。
急遽、桐生川源流部をあきらめ、自宅近くの支流、高沢川源流部へ向かいます。この時点で8時半。鳴神大橋には9時前着と出遅れています。案の定、車が1台。グリーンのジムニーなので釣り人の可能性が高いと判断。下流の湯山橋から入渓しました。今日はイワナではなくヤマメを釣れということですね。それにしても暖かくなってきたせいか、コロナのせいか人が増えたような気がします。
最近、初めての場所が多いのでしばらくぶりに行ったことがあるところでの釣りは安心感がありますね。途中でアブラハヤが泳いでいたりと源流部ではない光景が新鮮に感じます。こいつらは近くに行っても逃げず警戒心がないです。
最初の堰堤で終了。堰堤で釣れることは少なかったのですが竿を4.2mから長くしたおかげで少々釣れるようになりました。大物はつれませんが・・・
小ばかりですが9匹釣りました(1匹目は写真がぶれてましたので未掲載)。ヤマメになると高沢川はチビばかりです。イワナも小さいものがおおいですけど。イワナだと数がつれませんがたまには数を釣るというのも悪くありませんね。今日は全部リリースです。
時間は戻りますが今日は朝ごはんを食べずに来たので前半の桐生川源流部でお昼を前倒しでとっていました。なんとなく流木を重ねながら実相寺昭雄ばりに撮ってみました。
今日の紅茶はNEWBY(ニュービー)のインディアンブレックファーストにしました。個人的な好みでいえばイングリッシュブレックファーストよりインディアンのほうが好みです。イングリッシュは紅茶の特徴を明らかにだしていますがインディアンは少し抑え目にしているようです。ブレンドタイプでも随分と違うものです。
夕方戻ると近所の猫が遊びにきていました。勝手に「小太郎」と命名、1歳ぐらいのオス猫と思われます。美猫ですね。ここはいろいろな猫が散歩してきます。まだこのあたりは飼い猫でも外にでているようです。おかげでうちの連中が毎日窓でパトロールしてます。また遊びに来るときは車に気をつけてね。
実は桐生川から高沢川へ移動する間に気になっていた穴切沢に行ってしました。穴切峠が「あなぎれとうげ」と読みますので「あなぎれさわ」でいいのかな?桐生川に合流するあたりの穴切橋に宇都宮ナンバーの車があったので高沢川に戻ったわけです。高沢川から戻ると13時半ぐらいでしたのでもう一度行ってみると車がなくちょっと入ってみました。が、予想通りというか2時間ぐらい登ってみましたがアタリがまったくなく先行者のせいにします。機会があればまた探索してみようと思います
一通り終えるといつの間にか寝ていました。朝の6時ぐらいまで。釣りに行くと疲れますね。