渡良瀬川釣行記 2022GW前半 -成魚ヤマメ放流-

1 両毛漁協による渡良瀬川ヤマメ成魚放流
2 渡良瀬川ヤマメ成魚放流エサ釣り区間 2022-4-2
- 2.1 渡良瀬川ヤマメ成魚放流エサ釣り区間のアクセス
3 渡良瀬川ヤマメ成魚放流ルアー・フライ・テンカラ釣り区間市民広場 2022-4-29～5-1

両毛漁協による渡良瀬川ヤマメ成魚放流

2022年の両毛漁協による渡良瀬川ヤマメ成魚放流は３月から５月にかけて計5回行われます。1回あたりの放流は280kg。

・4/2
・4/17
・4/29
・5/15

釣りエリアを拡大すべく4月2日にエサ釣り区間、GW前半の4月29日～5月1日にルアー・フライ区間でトライしてきました。放流日のみ混雑を解消するため釣方の区間が決まっているので注意が必要。

渡良瀬川ヤマメ成魚放流エサ釣り区間 2022-4-2

エサ釣り区間は中通り大橋から錦桜橋の間。桜木町の信号交差点から川沿いに下ると「さくら遊園」という運動場があります。ここは駐車場もあり、トイレもあるので比較的アクセスしやすいところ。

到着したのは8時半ごろ。すでに釣り人がいっぱい。アクセスがよくて駐車場、トイレもあれば人が多いのもうなずけます。また駐車場側の右岸は護岸沿いに竿をだせるのでウェーダー等を履く必要もないのでお手軽に釣りができると思います。実際、お子さん連れの方もいらっしゃいました。

私は川を渡って最下流で竿をだすことに。ほぼほぼ中通り大橋の下ぐらいでした。

9時少し前からバケツで放流が始まりました。決まった場所ではなく人がいるところにバケツを持ってきてくれるスタイルは桐生川と変わりません。ただし川の反対側にいる人の前にもってくるのはさすがに難しいので人がいるあたり程度に思っていたほうがよいでしょう。

この日は昼前にはあがってしまいましたが釣果は1匹のみ。どうも放流直後は岸よりの流れの緩いところにたまっていたようで完全にポイントを間違えていました。周りではそれなりに釣れていましたね。

渡良瀬川ヤマメ成魚放流エサ釣り区間のアクセス

渡良瀬川ヤマメ成魚放流ルアー・フライ・テンカラ釣り区間市民広場 2022-4-29～5-1

渡良瀬川初日　4/29

３回目の放流日はルアー・フライ・テンカラ区間にやってきました。C&R区域最下流（団地裏下流）指定板～赤岩橋までの区間になります。渡良瀬川のヤマメ放流は8時から始まるということで7時半に通称、市民広場（桐生市民広場）に行ってきました。この場所での放流は9時半ぐらいだったでしょうか。10人ぐらいの人が陣取っていましたがお話をきくと通常はこの倍ぐらいるそうです。

市民広場前は河原近くまで車で行けることもあってこの時期はだいたいバーベキューを楽しんでいる人の姿がみられるのですがこの場所ももれなく閉鎖。ゴミを捨てたりするマナーの問題がのようで車が進入できないように短管パイプで柵が設けられていました。この時期は釣りをする人がいるので許可をもらって開けてくれているそうです。よっていつ閉まるかはわかりませんので注意が必要です。

市民広場はちょうど取水口のあるあたりは流れが緩やかになるので放流直後に溜まりやすいのか多くの人が陣取ります。両毛漁協さんも入漁券の確認とあわせてバケツをもってきて放流してくれますがエリアが広いと大変ですよね。

皆さんルアーは何を使っているのか聞いたところほぼスプーンだそうで、私も5gのスプーンを投げまくりましたがこの日は釣果なし。あとで気が付いたことですが人がたくさんいるところを避けてちょっと上流側でやっていましたがポイントを間違えていたようですね。

市民広場へのアクセス

渡良瀬川2日目　4/30

この日は昨日の曇りから一転して晴れ。昨日は雨も午後からふりましたのですこし増水していました。そして釣り方による区間の設定がなくなり、昨日行った市民広場でもエサ釣りOKです。が、ルアーでヤマメを釣りたいと思いルアー1本で勝負。取水口前のポイントはエサ釣り師が陣取っていて短時間でかなり釣っていました。近くにいたルアーマンによると毎年、放流日あとから毎日来てたくさん釣って帰る常連さんだそうです。しかたがないので下流に移動して流心をさけた浅瀬でスプーンをドリフトさせていると