太田フィッシングクラブ釣行記 2021-10/30

1 群馬県太田市にニジマスの管理釣り場がオープン
2 太田フィッシングクラブの概要
3 基本情報
4 料金
5 対象魚
6 レギュレーション
7 ポンドの特徴
8 釣果
9 アクセス

群馬県太田市にニジマスの管理釣り場がオープン

全国に200近くあるという管理釣り場の中で北関東、特に群馬県と栃木県だけで70ぐらいあるという管理釣り場、通称「管釣り」の天国といわれています。今までエサ釣りをメインでやっていて梅田湖でルアーを投げてもあまり釣れないので一度確実に魚がいるところで釣れるのかどうかを試したいと思っていました。そんな中、太田市に新しく管理釣り場ができたと聞いて早速行ってきました。桐生市黒保根や赤城山麓にもたくさんあるようですが新しくできた太田フィッシングクラブは2021年11月6日のグランドオープン前はプレオープンとして1日券3000円、半日券2000円と安かったのがきっかけです。黒保根とかよりも多分太田市のほうが旧桐生市街からは近いですしね。桐生方面から行く場合は50号沿いの広沢交番が目印になります。

昔ながらの釣り堀、エサ釣りでエサをいれるとすぐ釣れるようなところ、は子供の時に親に連れられて行きましたがルアーやフライができるような管理釣り場は実は初めてなのでした。

以下、現時点での情報です。まだ手探りで運営しているとのことなので急遽変更になる場合がありますのでご注意ください。

太田フィッシングクラブの概要

基本情報

【営業期間】11月～未定　（夏季クローズ）
【営業時間】7:00~17:00
【定休日】釣り場カレンダーによる
【釣　　方】ルアーフィッシングのみ
【釣場形態および規模】ポンド約70x70m １池　噴水ｘ2
【釣場規模】約70x70m １池　噴水ｘ2
【収容人数】51区画
【施設情報】管理棟・仮設トイレ・駐車場・自動販売機・ルアー等の販売あり、レンタルタックル(1000円)、レンタルネット、子供用ライフジャケットレンタルあり・シンク

料金

プレオープンの価格ですが下記のとおり

1日券　ー　3000円
半日券　ー　2000円（７～12時までの午前券と12～17時までの午後券）

お話では2021年11月6日グランドオープン後は各プラス1000円じゃないかとのことです。いずれも緑の管理棟で購入。

対象魚

ニジマスのみ

レギュレーション

● ルアーフィッシングのみ
● フックはシングル＆バーブレスのみ
● ワーム使用不可
● ラバーネット・リリーサー使用を推奨
● 一度ビクに入れた魚の再放流禁止

これからどんどん決めていくそうなので現地にてご確認ください。入口に掲示されています。

ポンドの特徴

もともと野池だったものを整備したそうです。4角の3か所からポンプで水をいれて1か所が排水となっているほぼ真四角の形です。深いところで2m、フライパンのような形とのことです。中央に2基の噴水がフロート状態で設置されていています。写真は止めていた状態ですが定期的にON・OFFしていました。

水は井戸と一部農業用水をお借りしているそうで今後さらに井戸を増やしたいとお話されてました。水質は完全なクリアーというわけではなくかといってマッドというほどでもありませんでした。季節によっても変わると思いますが魚がみえるような透明度ではありませんでした。ボトムに障害物はないとのことですがまだ水をいれたばかりなので刈った草が残っているかもしれないと教えていただきました。

写真を撮り忘れましたが釣り場にそれぞれ番号がふられています。この日は10人ぐらいでしたので比較的ゆったり釣りができる感じでした。収容人数50人とありますが20人ぐらいが隣を気にせず釣りができる限界ではないでしょうか？

釣果

結論からいえば5時間で2匹。前日の放流したのにこの結果。自分の未熟さを痛感。周りを見渡すと釣れている人とそうでない人の差が激しかったですね。管釣り用のルアーがあまりなく3.5gスプーンが5個と拾ったピンクのクランクのみでタックルも明日から使う6lbナイロンラインだったというのをさっぴいても残念な結果。梅田湖のおかっぱりでひたすら遠投して巻いているだけだとなかなか上達しないことがわかりました。

特にアワセは数回あったのにも関わらずほぼ不発。いろいろとネットや動画でみていても実際にやってみるのとでは大違いでした。管理釣り場にいくと釣りが上達するというのがわかる気がします。また機会があれば会社からも近いので出社前にいけるかもしれません。2時間券ぐらいがあるといいですね。