湯ノ湖釣行記 2023-08-16
2023年の夏休みもあっという間に終わってしまいました。今年は特に台風がお盆に直撃するのでは?という予想があって皆さん遠出を控えていたようですね。私は8/14と8/16の2日間、日帰りで奥日光の湯ノ湖で釣りに行ってきました。時折雨が降りましたが台風予測と悪天候のためかお盆とは思えないほど人がすくなかったようです。
おかげで混雑をさけてある意味、快適な釣りを楽しむことができました。
昨年の今頃は中禅寺湖(その時の記事はこちら)にいっていましたが今年は湯ノ湖です。
桐生市から日光までのアクセス
桐生から日光まで下道で2時間弱。湯ノ湖であれば片品村ルートでいってもあまり変わりなし。いろは坂を使うかどうかがポイントになります。今回は朝早い時間であることと台風・悪天候予報のため渋滞はしないと推測して122号からいろは坂を上って、中禅寺湖経由で湯ノ湖へ。
湯ノ湖の釣り開始時間は7時から。また釣り券の販売開始は湯ノ湖の釣り事務所だと6時半からですが中禅寺湖から行くなら戦場ヶ原にある赤沼茶屋で購入するのがおすすめだと思います。理由は販売開始が6時からという点と駐車が釣り事務所よりしやすいからです。
ちなみに釣り料金は6/1以降だと1日2000円(岸釣り)とかなりリーズナブルかと思います。
湯ノ湖のポイント紹介
湯ノ湖の釣り情報は公式サイトでも案内しているので困ることはないかと思います。
湯ノ湖と湯川について定期的に情報もアップしてくれています。毎週土日に放流をしており、北側の砂浜からなので砂浜・レストハウス前あたりは家族連れ、エサ釣りなどビギナーとファミリー層が多いように感じます。
慣れた方だと事務所前、兎島、滝上などウェーディングしながらルアー、フライで釣りをしている感じでなんとなく自然と場所ごとにわかれるようです。
ボートでの釣りも可。桟橋はありませんが乗船は比較的しやすく、アンカーも常備されています。ただしエレキの持込が不可なので基本手漕ぎとなります。強風の場合は遠くに行かないよう注意されます。
その他、下野新聞社の「栃木を釣る」でも紹介されていますので紙媒体でじっくり見たいという方にはお勧めです。
釣果
最初は夏の暑さで釣れないかも・・・と思ってエサ釣りの用意もしてきましたがルアーで8/14、8/16ともにカワマスを含む12匹の釣果。ニジマスはアベレージで40cmクラスが大半で50オーバーも2本と絶好調でした。8/14からお盆休みの特別放流を毎日おこなっていたせいかほぼスプーンのオレ金で釣果の9割を占めるほど反応は良かったです。
いつもはキャッチアンドリリースなのですがリリース後に元気のなくなったヤツがいたので今回は1匹だけ持ち帰りました。
まとめ
湯ノ湖は近くに中禅寺湖があるため、中禅寺湖のオマケ的な位置づけになりやすいのですが環境も整備されており、レジャー要素が楽しめる場所だと思います。中禅寺湖は広すぎで釣りをするにはそれなりにハードルが高く、1日ロッドを振ってもボウズなんてことはザラにありますので「釣りたい」という方は中禅寺湖ではなく湯ノ湖のほうをお勧めします。
湯ノ湖も9月30日で2023年の釣りは終了となりますので釣りができるのもあと1カ月ちょっとです。ぜひヒメマスをつってみたいですね。
おまけ 湯元温泉の日帰り温泉
せっかく日光に来たからには温泉に入って帰ることもできます。今まで桐生の帰り道にある水沼温泉センターに寄っていたのですが運営会社破綻のため休館となってしまいました。そこで最終日は湯元の日帰り温泉にいってきました。
湯元の日帰り温泉は日帰り専門ではなく旅館やホテルのお風呂を開放しているので閉まるのが14~18時ぐらいと早いのが難点です。
奥日光湯元温泉旅館協同組合のサイトには掲載されていない「源泉 ゆの香」によりました。正面からはいると栄養豊富な白黒の猫ちゃんが宿内でお出迎えしてくれましたがスタッフの方に日帰り温泉の入口は建物の横ですと言われあらためて入館。
湯元温泉は高温で湯舟も小さいので熱い。比較的温度の低い露天で体を慣らしてから内湯へ。熱々の温泉も久しぶりです。
お盆休み最終日ということもあって15時には帰路へ。帰りのいろは坂は少し混んでいましたが止まるほどではないので夕方には自宅着。
次回はヒメマスを狙ってみたいですね。